✨第3回:腸内環境と自律神経のつながり ~内臓整体でお腹と心を整える~

2025年10月17日 19:58
カテゴリ: 今日のつぶやき
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■「腸が元気だと、心も安定する」という事実

「ストレスでお腹が張る」「緊張するとトイレが近くなる」
このような経験は、腸と自律神経の深い関係を示しています。

腸は“第二の脳”と呼ばれ、脳と腸は神経とホルモンでつながる双方向ルートを持っています。

つまり、心の状態が腸に影響し、腸の状態が心にも影響するのです。


■ 自律神経と腸の仕組みを分かりやすく

自律神経は「交感神経(活動)」と「副交感神経(休息)」の2つ。
腸の働きを支えているのは主に副交感神経です。

しかし、ストレス・不規則な生活・睡眠不足などで交感神経が優位になると、
腸の動きが鈍くなり、ガス・便秘・下痢・冷えなどが起こりやすくなります。

腸の動きが悪くなると、**セロトニン(幸せホルモン)**の分泌も減り、
気分の落ち込みや不安、不眠などのメンタル不調にもつながります。


■ どんな人が腸と自律神経の乱れに注意すべき?

朝起きてもスッキリしない

食後にお腹が張る・便通が不安定

頭痛や肩こり、冷えがある

気分の浮き沈みが激しい

生理痛や肌荒れが続く

こうした症状がある方は、腸が「緊張モード」に入りっぱなしの可能性があります。
この緊張をほどくには、体の内側=内臓そのものの動きを整えることが大切です。


■ 内臓マニュピレーションで腸を整える

内臓マニュピレーション(内臓整体)は、
腹部に優しくアプローチして内臓の可動性と体液循環を改善する手技です。

呼吸に合わせて腸や肝臓・胃・横隔膜などをゆるめていくことで、
自然と副交感神経が優位になり、腸の動きが活発化します。


結果として:

腸の緊張がゆるみ、便通が改善

代謝が上がり、冷えにくい体へ

睡眠の質・気分の安定が向上

という「内側からの変化」が起こります。


■ 海外でも注目される「腸と心の関係」

欧米では「ガット・ブレイン・アクシス(腸脳相関)」という概念が注目され、
腸内フローラがメンタルヘルスやホルモン分泌に影響することが
科学的に証明されています。

腸内細菌が作る短鎖脂肪酸や神経伝達物質が、
脳やホルモン中枢に作用して“心の安定”を保つ。

つまり、腸を整えることが「心を整える」第一歩でもあるのです。


■ 朝にできる腸と自律神経の整え方

起きてすぐに常温水を1杯

朝日を浴びて体内時計をリセット

深呼吸・軽いストレッチ

発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルト)を取り入れる

この習慣が「副交感神経ON」のスイッチになります。


■ 当院の整体アプローチ

しちふく整骨院(足立区・青井・五反野・梅島・西新井エリア)では、
内臓マニュピレーションとクラニオセイクラルを組み合わせ、
腸・自律神経・ホルモンバランスを同時に整えるケアを行っています。

腸をリラックスさせることで、
体全体の循環が整い、自然と代謝が上がりやすい状態になります。


■ まとめ

腸と自律神経は「心身の中心軸」です。
お腹が整うと、心も落ち着き、姿勢も呼吸も変わります。

「最近お腹が硬い」「眠りが浅い」「ストレスで疲れが抜けない」
そんな方こそ、内側から整える整体を体験してみてください。

👉 関連記事:note版はこちら|腸内環境と自律神経のつながり

https://editor.note.com/notes/naf1ba754b398/edit/

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