たんぱく質やミネラルの取り方で未来が分かれます。

2024年10月21日 20:29
カテゴリ: 今日のつぶやき
体力低下|フレイル症候群|老化の症状に注意

たんぱく質を摂らないと・・・

高齢者の方は、食が細く食欲もなくなり、栄養失調の症状が
出ている方もいますし、外出もおっくうになり、体力が落ち
筋力低下になって寝たきりになってしまう方はいませんか?
ご家族や友人、ご近所の方などにも気にかけてみましょう。

進行すると「サルコペニア症候群」になる可能性があり、将来
寝たきりになる可能性が急上昇します。
1人で何も出来ない悲しみは、なってみないと分かりませんが、
ならないように努力できます。

しっかりと運動や食事で健康を維持しましょう!!

特にたんぱく質は重要です。
1.体の構成要素
2.酵素とホルモン
3.免疫機能
4.エネルギー源

たんぱく質には4つの役割があります。

1日の摂取量は、18~64歳の男性は1日65g、
女性は50gのたんぱく質が推奨されています。

特に高齢者の方は、食が細くなり量が食べられなくなっています。
出来るだけ肉や魚、大豆たんぱくでしっかり補ってください。

まだ体力に自信のある方も、今年の夏の異常気象で体力が低下し
免疫力も落ちているかも知れません。

免疫力アップに「クエン酸」をしっかり取っていますか?
クエン酸は代謝促進・栄養素の吸収率をアップ・毒素排出・
高血圧改善・シミやシワの改善など、抗酸化作用が有り体の
細胞を元気にしてくれます。

クエン酸は、1日の摂取量は2~5g程度が良いとされています。
自分に合った方法でお試し下さい

今回は、たんぱく質とクエン酸についてお伝えしました。

季節の変わり目ですから、体調管理のためにも家の中で出来る
「ラジオ体操」をしっかり行って運動不足を解消しましょう!!

当院は、「寝たきりにさせない地域1番」を目指して頑張ります!


食事でたんぱく質とミネラルを取れる和食
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