もうすぐ、お盆休みです。
せっかくのお休みを、存分に楽しむためにも
今ある辛いところはしっかり整えましょう!!
PCや介護職、建設業、レジ打ちやそのほかにも
手首が辛くてサポーターや湿布、テーピングなど
で保護している方は多いと思います。
よく言われる「腱鞘炎」などがこの症状です。
手首を曲げたり、親指を曲げたり、ペットボトルの
蓋を開けられないなど、日常生活にも支障がでます。
何をやるにしても、手首はよく使いますので本当に
辛いですよね。
腱鞘炎でも、今回は親指を動かすと辛い方の場合、
この場合、痛みは親指の下に痛みが起きますが、
親指から腕の側面を肘方向に上っていくと、
硬くなっていて痛いところがあるはずです。
その部分の皮フをつまみ上げ、手首をくるくると
大きく回します。そうすることで、痛みがある
筋肉の血液やリンパが流れやすくなり、柔らかく
なります。
症状が楽になったら痛みがあった上下部分を緩めて
ほぐしましょう。
その後に、特に痛い親指側の手首も同様に行います。
回数は10~20回ほどで様子をみてください。
つまむ時も、強く引っ張らず軽めで構いません。
手首が細くて、つまめない方は皮フを両側から寄せる
様に引き上げて下さい。
腱鞘炎は、症状が初期の方から重度の方まで色々です。
特に痛みが酷い方は、しっかりほぐす必要があります
ので、医療機関等で受診して下さい。
当院では、専用のアイシングマシンが有り、お身体に
負担を掛けない施術を行うことが出来ます。
ご興味のある方は一度ご相談ください。
あなたのお悩みが、少しでも解決できますよう
お祈りしております。